| QOLを心とカラダでサポートするエミネクロスメディカルクリニックの月刊情報誌です。 |
| EminecrossMedicalClinic通信 第9号 2007年4月号 |
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Dr.Tsujiのお元気情報!
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《第9回 心のエネルギーを高める》
心のエネルギーをスポーツ心理学ではセルフイメージと呼んでいます。いわば、心の元気度に当たる言葉です。元気がないというのはセルフイメージが小さいこと。セルフイメージが大きければ元気があるということ。心のエネルギーは心身の健康にとても密接です。
セルフイメージが小さくなったり揺れ動けば、それは一種のストレス状態です。エネルギーが低く揺らいで安定していないわけですから、まさにストレスです。このセルフイメージが小さい状態が長く続けば、鬱状態などの心の病にも関連してきます。また、本当にセルフイメージが小さく小さくなってエネルギーが枯渇すれば、引きこもりや自殺すら起こる可能性もあるほどです。また、セルフイメージが小さければ、身体にもさまざまな悪影響を及ぼすでしょう。ストレスなわけですから。胃腸症状や肩こり・眼性疲労などの症状、悪性腫瘍の発生にだって関係するかもしれないのです。セルフイメージという心のエネルギーの存在をまずしりましょう。このセルフイメージを大事にし、大きく安定して生きることが新しい考えに基づく健康の秘訣なのです。
エミネクロスメディカルクリニック院長スポーツドクター 辻 秀一
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メンタルサポート
From Smocks to Jocks
みなさんこんにちは。今回のメディカル通信は高知からお送りします。現在私は慶応大学野球部のスプリングキャンプにきています。ここ春野球場で約20日間トレーニングを行い、その後関西でオープン戦を行ってから横浜・日吉に戻ります。選手たちは西武ライオンズもキャンプを行っていた恵まれ環境で野球漬けの毎日を送っています。この中で私はパフォーマンス・コンサルタントとして選手個人のメンタル・サポートや勝ち続ける組織になるためのチーム作りのお手伝いをしています。
私のある一日を振り返って見ますと、朝6時起床で選手とジョギング、その後7時半より朝食、朝食後監督とミーティング、8時半から午前練習開始でその間に数人の選手と面談、昼食後メンタルサポートチームと紅白戦観戦しながら課題の抽出、練習後の自主トレーニング中にも個別に選手から相談を受ける。宿舎に帰り夕食後7時半から全体ミーティングを行い、その後個別カウンセリング。最後に11時ごろからスタッフミーティングといった感じです。キャンプに帯同しているといろいろな選手やスタッフと時間を過ごす時間が多く持て、とても有意義で楽しい時間を送っています。
布施 努 |
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心の道場
そろそろ桜も咲き始め、いよいよ本格的な春を迎えました。春といえば、卒業や入学、進級に就職、引越などなど・・・様々な変化の季節ですね。私は大学入学と同時に、九州から東京へと上京してきました。親元を離れてのはじめての一人暮らしに、友達もいない中での大学生活のスタート。環境の大きな変化に心細さもありましたが、これから先、どんなことがおこるのだろうかと、ワクワク感のほうが大きかったことを思い出します。
さて大学では、テニスやスキーのサークルに入って大学生活をエンジョイしようと思っていましたが・・・、入学式に向かうバスでのひとりの男性とのであいが、私を空手の世界へと導いてくれたのでした。彼が着ていたウィンドブレーカーの背中に「××大学空手部」の文字を見つけた瞬間に、私が中学生の頃に『ベスト・キッド』という映画を観て、空手に憧れた古い記憶がよみがえり、空手をやりたいと思ったのでした。後から知ったことですが、この映画の空手技術指導には、私の大学空手部の大先輩(海外で活躍中)が関わっていたとか・・・。不思議な縁に導かれての空手部入部後は、ハードな稽古の毎日でしたが、そこで得たたくさんの学びと仲間は、私の大切な宝となっています。
みなさんにはこの春、どのような変化が訪れるのでしょうか?変化を楽しんでいきましょう。
木下 直子 |
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ボディー・サポート
クールダウン 〜スポーツをもっともっと楽しもう!!2〜
今月は前回に続き第2弾!クールダウンについてお伝えします。スポーツを存分に楽しんだ後、皆さんはどのようにクールダウンしていますか?次回のスポーツもより楽しく、元気に!と誰もが思っているはずですよね。その準備はスポーツを楽しんだそのすぐ後から始まっています。まずは疲労回復、そして怪我防止はもちろん、スポーツの健康的要素を有効にするためにクールダウン、アクティブレスト(積極的休養)の必要性と方法を紹介します。
☆クールダウンの目的
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☆クールダウンの例
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そこで大事になるのがこれ!!
↓
| 1疲労物質である「乳酸」の除去 |
| ・「乳酸」は疲労物質として知られていますが、有酸素運動時には筋のエネルギーを再合成してくれるという身体にとって良い役割も持っています。よって、練習後にランニングを行うことで、乳酸を効率良く消費し、次回の練習、運動へのエネルギーとなります。 |
| 2.血液を心臓へ戻す |
| ・心臓へ血液を戻すことで血液により新しい酸素の供給も行われます。そのため四肢(手足)を動かし血液を心臓に戻します。そして、乳酸を一番多く使うのは心臓の筋肉といわれているため、乳酸を血液に乗せて心臓に送り、有酸素運動で消費し、エネルギーを再合成します。 |
| 3.筋の柔軟性の回復(ストレッチ) |
| ・筋肉の動きと神経のつながりを高めて体の反応を良くする。 |
| 4.栄養の補給 |
| ・エネルギーを消費した身体に栄養の補給が必要です糖質、たんぱく質の入った果汁ジュース、おにぎりなどを摂ることで補給します。 |
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| ○ランニング10〜15分くらい |
※自分の能力の40%の力で走ると有効だといわれています。(結構早め!軽く息が上がるくらい)
続けて走るのがきつい時は3分×5セット、5分×3セットなどに分けて合間にストレッチを入れてもいいです。 |
| ○ストレッチ |
| ※その日使った部位を、呼吸を深く、ゆっくり、しながら伸ばして身体を徐々にリラックスしてください。 |
その他にも。。。
○プールでのウォーキング |
| ※関節への負担も少なく、水圧のマッサージ効果を利用した、お勧めのクールダウンです。スポーツ選手も試合後などにアクティブレストとして行っています。 |
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☆スタッフより
| ウォーミングアップ同様、まずは実践してみてください。スポーツを「身も心も」目一杯楽しむためには身体のメンテナンスが必要です。まずは自分の出来ることから始めましょう。それでも回復が追いつかない時や、さらに効果を出したい時はメディカルスタッフへご相談ください!! |
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芝 照代 |
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院 長 |
【メンタルサポート】 |
【ボディ・サポート】 |
スポーツドクター 辻秀一 |
布施努 |
木下直子 |
古澤慶子 |
柴田宗範 |
芝 照代 |
羽部恵多郎 |
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| QOLを心とカラダでサポートするエミネクロスメディカルクリニックの月刊情報誌です。 |
| EminecrossMedicalClinic通信 第10号 2007年5月号 |
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Dr.Tsujiのお元気情報!
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《第10回 機嫌よく生きる》
心のエネルギーであるセルフイメージとは機嫌です。自分のセルフイメージが自分の健康に関与するように、自分の機嫌が自分の健康に影響するのです。機嫌が悪いことで一番損をしているのは他でもない自分自身なのです。だからこそ機嫌よく生きることが大事。誰かのせいで機嫌悪くされてもその誰かは何にも損をしていません。あいつのせいで腹が立って夜も眠れなかったといってもあいつはぐっすり眠っているのです。眠れずに損をしているのは自分だけ。機嫌を悪くしていても誰も影響ないのです。自分のみ。ですから自分の機嫌を自分のために大事に守ってほしい。
わたしたちのセルフイメージや機嫌はまわりの状況、すなわち他人や環境の影響を受けています。自分の大事な大事なセルフイメージ、機嫌なのに、自分ではなくまわりの状況によって決められてしまうことが多いのです。しかも、環境や他人は変えられないしコントロール不能でもあるため、多くの人はストレスをたくさん抱えていることになるわけです。自分のセルフイメージ、機嫌を自分で取れる心の力を"ライフスキル"と応用スポーツ心理学では呼称しています。ライフスキルの高い人は自分の機嫌をとれるからいつも元気だし、長生きすることにもつながるのです。ライフスキルについて今後、ご紹介していきたいと思います。
エミネクロスメディカルクリニック院長スポーツドクター 辻 秀一
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メンタルサポート
From Smocks to Jocks
桜が咲く入学式・卒業式の季節が過ぎ去ってしまいました。今年も一緒にメンタルトレーニングをやってきた多くの仲間が高校・大学を卒業していきました。桜はただ単に暖かくなったからといって咲くものではありません。桜の花芽は夏に形成され、その後、休眠状態となります。そして冬の間に一定期間低温にさらされて刺激を受けることによって眠りから覚めます。これを休眠打破といいますが、桜の開花のためにはとても重要な期間です。卒業するみんなとトレーニングしていた時間の多くは、この休眠打破の期間に行われ、その時期を選手たちと共に過ごせるのはとても素晴らしい貴重な時間です。『勝ち続ける組織』を目指して共に戦ったみんな一人一人が見事に開花して新しいフィールドに向かっていきます。また迷うことがあれば一歩前へ出られるようにいつでも後ろから押してあげようと思います。そしてまた新しい息吹を各チームで感じ、メンタルコーチをやっていて良かったと思える季節です。
布施 努
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心の道場
春がやってきました!4月といえば、進学や進級、そして就職に職場の異動など、環境の変化を経験する方が多いことでしょう。新しいスタートに、心もワクワク・ドキドキ”。でも、張り詰めていた緊張感が緩むと体調を崩しやすいので十分気をつけていきたいですね!
私は最近、1歳から2歳くらいの乳幼児期のお子さんを育てている女性の方々に、“心と身体の健康を保つために、意識して取り組んでいることは何ですか?”とインタビューをしました。小さな子どもを育てている方々は、子どもの健康管理にはとても気をつかっています。しかし、自分自身の健康には関心があっても時間が取れないのが現実。運動不足に睡眠不足が報告される中で、「わずかでも、自分の好きなことをする時間を持つこと」や「何でも話せる友達を持つこと」は、溜まったストレスを放出し、リフレッシュする大切な要因であることを教えていただきました。
興味深かったのが、「私が風邪など引いて寝込むなど考えられない!」という発言。いざというときに頼れる親族が身近にいない中で、我が子を育てる・守っていかなければという意識が、実はとっても健康を保つために効いているのだろうなぁと思わされました。そして彼女は、子どもの寝ている間にこっそりと好きな甘いお菓子を食べるそうですが、これを我慢しないことも心の健康を保っている秘訣なのでしょうね(笑)。でもやはり“食べすぎは注意してくださいね”と、お伝えしておきましたよ。
木下 直子
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ボディー・サポート
こどもの怪我
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子供の頃はどんどん身体を使って遊び、身体機能を高め、その楽しさを知ることが大切です。身体を使うと脳も刺激されるので、様々な要素の成長に貢献してくれるでしょう。
しかし、小さなころの怪我が、その後の人生に悪影響を及ぼす可能性もあります。逆に怪我をきっかけに、予防のためのセルフケアの方法を身につけていくことも可能です。大切なことは周囲の大人の方たちが怪我についての知識を持つことだと考えています。
そこで今回は、こどもの怪我について簡単に紹介させていただきます。 |
体表的な怪我
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子供の身体の特徴
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| 1.野球肘 |
| 過度の投球により肘に痛みを起こすものです。重度になると肘の進展制限を残すので、早期発見が大切。肘の内側を伸ばして痛みがあるようであれば医療機関に相談しましょう。 |
| 2.腰椎分離症 |
| 背骨(椎弓と椎体)が分離してしまうもので、反る動作を繰り返すことで起こる疲労骨折といわれています。早期に発見できれば防ぐことも、治癒することも出来ますが、手遅れになると分離は一生残ってしまいます。身体をそらす動作の痛みが消えない場合は、医療機関に相談しましょう。 |
| 3.オスグット |
| 膝のお皿の下の骨が盛り上がって痛みを起こすものです。膝を伸ばす筋が付着しているところで、強度の弱い成長軟骨が炎症を起こしています。最近では膝の痛みの原因の一つに、お尻の筋力が弱いことが上げられています。 |
| 4.足関節捻挫 |
| いわゆる捻挫です。子供のころは骨折も同時に起こすことも多いです。たかが捻挫と適当に処置をすると再発したり、関節がゆるくなったりと悪いことがどんどん起こってきます。ほかの怪我でもいえることではありますが、しっかりとした治療とリハビリを行うことが大切です。 |
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| 1.骨が弱い |
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成長軟骨があるため構造的に弱い。
骨より靭帯のほうが強度が強い。 |
| 2.柔軟性が高い |
関節の柔軟性が高く、関節自体は
障害をうけにくい。 |
| 3. 骨の成長が筋・腱よりも速い |
| まず、骨が成長し、その後筋・腱が成長する為、常に筋にテンションがかかることになる。 |
| ※これらの要因により子供では骨折や成長軟骨部分での障害が多くなります。 |
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セルフケアと予防
怪我をすることで予防の重要性を理解してもらいセルフケアの習慣を持てるようにすると、怪我をしたことがマイナスではなく、長い目で見るとプラスの作用を持つようになります。過去のメディカル通信を参考に、怪我をしにくい身体を作る体調管理を見につけてみてはいかがでしょうか?
※下記アドレスにあるメディカル・クリニックのホームページにバックナンバーが掲載されています。
ストレッチ(2006.9)
アイシング(2006.10)
有酸素運動(2007.2)
ウォーミングアップ(2007.4)
クールダウン(2007.3) |
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羽部 恵多郎
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院 長
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【メンタルサポート】
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【ボディ・サポート】
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スポーツドクター 辻秀一
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布施努
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木下直子
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古澤慶子
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柴田宗範
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芝 照代
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羽部恵多郎
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