QOLを心とカラダでサポートするエミネクロスメディカルクリニックの月刊情報誌です。
EminecrossMedicalClinic通信 第6号 2007年1月号

 

Dr.Tsujiのお元気情報!

第6回 元気とは?
 元気とは気が元のところにあると書きます。気とは心のエネルギーみたいなものです。心のエネルギーが元のところにない状態が揺らぎです。落ち込んでいたり、ムカついていたり、がっかりしていたり、心配していたり、後悔していたり、不安だったり、いらいらしているような心の状態は元のところになく揺らぎの状態です。元とはどこかわかりませんが、揺らいで落ち着くところの心がない感じがします。それは元気ないでしょう。
 また元のところとは中庸な状態ですが、何かにひどくとらわれていても心は元のところになく元気とはいえないのです。自分の可能性にとらわれていたり、常識にとらわれていたり、過去にとらわれていたり、環境にとらわれている心の状態は、元気とは言えないでしょう!みなさんの心はどんな状態ですか?揺らいでいませんか?とらわれていませんか?気はいつも元の中庸ないいところに落ち着いていますか?そうでなければ元気とはいえないでしょう。心を元気にして、揺らがず、とらわれずの状態にしていくのが、私たちがスポーツ心理学を背景にサポートしている辻メソッドなのです。今一度、元気について考えてみてください。元気とはとか、元気なんだろうかとか、どれくらい元気なのか、などなどなど。また元気でお会いしましょう。

エミネクロスメディカルクリニック院長スポーツドクター 辻 秀一

メンタルサポート

 From Smocks to Jocks
 冬の寒さも厳しくなってきました。選手の中にも体調を崩す人が出始めています。しっかりと心技体のコンディションを整えましょう。さて、今年度メンタル・コンサルタントとしてサポートしてきた筑波大学野球部が20シーズンぶりにリーグ戦優勝をし、関東大学野球選手権大会も勝ち抜き明治神宮大会に出場しました。この一年間は彼らと濃厚な時間をすごしました。夕方からエミネクロスのオフィスで個別トレーニングを何人もして、気づいたら終電ぎりぎり、ディスカッション型のワークショップを3日連続やるなんてことがよくありました。そして関東大会、全国大会になると、トーナメントになってくるので選手はより厳しいプレッシャーのなかでプレーしなくてはなりません。そのためホテルで選手たちのメンタルケアをします。その日のうちにメンタルコンディションを整え、次の試合に向けセルフイメージを高めていく必要があります。
 すべての試合が終わった後に多くの選手から『野球の楽しさを思い出しました。』と言われました。そして何人かの選手はさらに『ぼくはもっと出来る気がするし、やりたくなってきた』ということでもう一段上のステージでチャレンジすることになりました。こういう選手たちを見ていると私自身ワクワクしてお互いにいいスパイラルに入っていきます。そして彼らのモチベーションビデオのBGM《栄光の架け橋》が今でも聞こえてくる気がします。

布施 努

 心の道場
 皆さんは、日頃の生活の中で、物事の判断や価値基準となるような信念を持っていると思います。私自身は、学生時代の空手部先輩から教えていただいた言葉を“心のよりどころ”にしながら生活しています。今回は、その言葉と実践例を紹介させていただきます。
● 余人を持ってかえがたい人間になれ!
例えば、あれやこれやと用件がたくさん舞い込んできた時に、皆さんは、どのように物事の優先順位を決めていますか?私は、そのような状況では、この言葉を思い出し、「果たしてこれは、自分にしかやれないことだろうか?」と考えをめぐらせて、自分にとって大事なことから引き受けていくことにしています。そのような実践の積み重ねによって、“私”という人間の特徴を活かした生き方が実現できるのだと思っています。
● 幸せになるために働く
自己実現のためやお金のためなど、人によって働くことの目的は様々です。私はその中でも、“幸せ”という主観的な基準を大切にしながら働いています。自分自身はもちろん、家族や友人、そして仕事の仲間など、自分が関わる人々の幸せに貢献できるようにとの気持ちで仕事に取り組んでいます。人の“笑顔”は、私の活動のエネルギー源となっていますよ。
ぜひ、コラムを読まれた皆さんにとっての“心のよりどころ”となる言葉や信念についても考えてみて欲しいですね!

木下 直子

ボディー・サポート

疲労回復と入浴
 お風呂は身体をきれいにするところ・・・。でも、実はそれだけではありません!身体の疲労をとり、全身をリラックスさせることができます。温かいお湯につかって身体を温めるだけでもよい効果はありますが、ちょっとの工夫で効果はぐっと上がります!今回は二種類の入浴方法を紹介しまが、これら以外にも、アロマオイルをたらす、好きな音楽をかけながらなど、自分流のくつろげる方法をいろいろ探してみて下ください。

温冷交替浴(疲労を積極的に取っていく)
40〜45℃の熱いお湯と、15〜20℃の冷たいお湯を交互に浴びる方法です。
水を浴びたときにかゆみを感じることもありますが、それは血行がよくなった証拠です!運動によって疲労がたまっている場合に効果的です。
1.熱いお湯に3分間つかります。
2. バスタブから出て、冷たい水を10秒あびます。
3.1と3を3回ほどくりかえします。
4 最後は熱いお湯で終了です。
※ 温度、時間などは目安程度と考えていただいて、
自分流にアレンジしてみてください。

自律神経と入浴
 自律神経をご存知でしょうか?原始的な神経システムで、活動的なときに交感神経が、回復をはかるときには副交感神経が働き、身体をコントロールします。
 疲労を回復させリラックスするのに大切なのは副交感神経。この神経が優位になると、身体はリラックスし、睡眠に入りやすくなり、消化が促進され、疲労を回復させてくれます。
 入浴は身体を温めることで、この副交感神経を優位にしてくれます。熱すぎると交感神経が優位になってしまいますので、気持ちよく感じる温度で入浴していただくと、うまくリラックスできるでしょう。

半身浴(リラックスをはかる)
その名のとおり、胸から下だけお湯につかる方法です。仕事や勉強で疲れた後は、ゆったりつかって、しっかりリラックスしましょう!
☆ お湯の温度 37〜38℃。
☆ 20〜30分間ゆっくりつかります。


ご注意!
入浴の前後にはしっかり水分を補給しましょう!お風呂に入るとたくさん汗をかくので、脱水症状の予防になります。
銭湯のマナー
最近「マナーがなってない」なんて話をちらほら耳にします。そこで!今回のおまけは銭湯のマナー。日本の文化「銭湯」。ルールを守って気持ちよく入浴しましょう!!
1.浴槽に入る前に、必ず身体を流す(かけ湯)。
2.タオルを浴槽の中に浸けない。
3.脱衣場に入る前に、水気をぬぐって床を濡らさない。

羽部 恵多郎

院 長
【メンタルサポート】
【ボディ・サポート】
スポーツドクター 辻秀一
布施努
木下直子
古澤慶子
柴田宗範
芝 照代
羽部恵多郎

エミネクロス・メディカル・クリニック
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