前略 はじめまして。当然をメール差し上げる非をお詫びいたします。 しかしながら、どうしてもこの感情を抑えきれずに、パソコンに向ってしまいました。 私は札幌在住でスキーをかれこれ45年間してきまして、今は自分の教え子に教えているいち指導員です。 今回、「風の大地・人生哲学」を目にし、あまりの適切なアドバイスに、首が縦に振れ続ける「頚椎縦振り症候群」に陥ってしまいました(こんな病名ありませんが)。 それは、自分が指導する時に何げなく言っていることと同じであったり、自分が現役の時に言われたことであったり、昔からやってきたことであったり、とスキーにも結びつくし、普段の生活から見直すことで、人生にもスキーにも通じ、成功する秘訣であると教えられ、いや、感じてしまった事が発端です。 どうしても、そのことを伝えたくて、メールを差し上げた次第です。 実は私は1957年生まれ。先生より4才年上になりますが、この本を見たときに迷わず買いました。 それは、自分の愛読書が「風の大地」であったこと。 この本が人生について書かれている本であったことです。 人を指導する(指導などとはおこがましいのですが)、スキーを教える上で、読んでいて次々にひらめくものがあるのです。 この本は、ゴルフに関しての場面で例えていますが、自分の生き方やスキーへの取り組みにもまったく同じ事が言えると思っております。 以前よりやってきた事への自信と心構えが、ここでさらに強くなったのは、先生のお陰と言っても過言ではありません。 また、自分はスキーのメールマガジンを発行しておりますが、その中でも事あるごとに、精神的なモチベーションの維持の仕方とか、集中の仕方とか・・・書いております。 本当に参考になります。 今後も、さらに自分のスキー感を伝えるようにしていく所存ですし、その参考に先生の書の引用(表現方法)も多少出てきますことを、おゆるしください。 感銘し、ペンを取らずにいられなかった、いちファンになりたてのスキーヤーより かしこ P.S. エミネファンへの登録も済ませました。 今後もお体を自愛し、精力的なご活躍を期待しております。 |
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